2017/11/04(土)
肩甲骨剥がし 頑固な肩こり、肩の可動域を劇的改善！
カテゴリー：肩甲骨はがし 肩こり、肩の可動域を劇的改善！
FROM 篠原 正
整体院デスクより、、、
こんにちは
ブログを御覧戴きまして
誠に有難うございます。
本日もあなたに有益な情報、知識、
ご自宅で簡単に出来るセルケアを
お伝えさせていただきます。
今日から三連休ですね、天気も割合良さそうだし
小旅行される方も多いですよね〜
当院は土曜日は営業してますので、気合い入れて
頑張ります！
前回は胸の筋肉（大胸筋）のストレッチと
自分でも簡単に出来る横隔膜を使った筋膜リリース
で大胸筋を緩める。
この２つをお送りさせていただきました。
今回は知る人ぞ知る、肩甲骨剥がしを
自分でやってみましょう！
肩甲骨は骨盤と一緒で土台になるものです。
本来は肩甲骨は背中に乗っている状態（フリー）
なのですが、
普段の生活習慣や癖で肩甲骨周辺の筋肉が
硬くなって位置関係が正しい位置にない為、
首から繋がっている筋肉や肩甲骨に付く
筋肉が引っ張られ肩周りの筋肉が硬くなり、
肩こりの原因になっています。
特にパソコンをよく使われる方は、
腕が内旋に捻れ、肩が巻肩になって入る方
が多く見られます。
巻肩になっていると胸の筋肉は縮こまり、
背中側の筋肉は伸びて張っている状態になります。
そして、肩甲骨は内側から外側方向に位置しやすく
首から繋がる筋肉は引っ張られ、肩甲骨の内側の
筋肉も引っ張られ硬くなり凝る状態になります。
また肩が前に出ると頭が前行きそれを支えようと
首が頑張り、結果負担が高まると頚椎の湾曲が消失し
ストレートネックになる傾向の方が多くなってきてます。
ですので、肩甲骨を動きやすい状態、正しい位置に
してあげると劇的に肩こりが減ります。
肩甲骨剥がしと聞くとなんだか痛そうですけど
施術者にやってもらうと痛気持ちいい感じで
本当に肩こりが楽になります。
ただ、筋肉があり、硬い人などはなかなか動きを
つくのに根気がいると思うので、今日お伝えする
セルフケアを気長に諦めずやって下さい。
まず最初に広背筋、大円筋という背中側の脇の下
の筋肉を伸ばしていきましょう。
今日は床に座った状態でやります。
椅子の腰掛けてやっても出来ますので
やりやすい方でいいです。
とりあえず、右の腕からやります。左膝を立て、
反対の足は伸ばして、右の手を左の足先の外側
を手の返して持ちます。
その状態から持った腕を引っ張るように足を
伸ばしていきます。この時、脇の下の筋肉が
伸ばされてるのを感じながら気持ち良いぐらい
でいいので伸ばしていきましょう！
これを交互に深呼吸しながらリラックスしてやります。
時間は１５秒間で引っ張りすぎず、気持ち良いぐらいで、
注意点としてはその体勢が痛い、辛い人は
無理しないで下さい（腰痛、肩関節炎など）右腕を
それともう１つ、その状態（床に座ったまま）で
今度は両膝を立てて、右手を右足先の外側を持ち
同じように足を伸ばして、腕を引っ張ります。
菱形筋、肩甲下筋などの筋肉
この時の注意点は軽く背中を丸めていただき、
足の力を利用して、ゆっくりと気持ち良いぐらいで
肩甲骨の内側の下あたりが引っ張られると思います。
少し足りなければ、伸ばしている時に、
体を伸ばしている方向に捻ってあげるとさらに
肩甲骨周りの筋肉が伸ばされるのを感じると思います。
あとは壁を使ってやる方法もあるので、
動画をご覧いただければ、最後の方に載せていますので
よかったらご覧になって下さい。
本日は自分でも簡単に出来る、肩甲骨剥がしを
ご紹介させていただきました。
日頃続けていただければ、肩こり、頭痛、腰痛
なんかも良くなっていきますので頑張って下さい。
他のセルフケア、ブログ等、当院の情報、ご予約
ございましたら下のリンクがございますので
ぜひ、ご覧になってみて下さい。
本日も最後までブログを御覧戴きまして
誠に有難うございました。
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